セットアップ / 手順
スマホのClaudeアプリから写真を送るだけで、何が写っているかを読んでキャプションとハッシュタグを作り、Instagramの投稿画面に写真と文章を入れて公開ボタンの直前まで進みます。文章はスマホに届くので、読んで「OK」と返すと投稿されます。PC側で何かを押す必要はありません。
使うのはスマホだけ。PCは家で開いたままにしておけば、写真を送る → スマホで文章を確認して「OK」 → スマホのインスタで投稿を確認、までスマホの上で終わります。
先に揃えておけば、あとは3分で終わります。
ファイルを配ったりはしません。下のプロンプトを自分のClaude Codeに貼るだけです。
Instagramへの投稿を自動化するスキルを ~/.claude/skills/instagram-auto-post/ に作ってください。 (Windowsなら %USERPROFILE%\.claude\skills\instagram-auto-post\ ) ## 目的 写真を渡すと、Instagramの投稿が「公開ボタンを押す直前」まで出来上がっている状態にする。 写真解析 → キャプションとハッシュタグの生成 → 投稿フォームに写真と文章を入力 → 私の承認を待つ。 ## 前提 - Instagram の Web版をブラウザ操作で使う - ブラウザは Claude in Chrome(私のログイン済みChrome) - ログインしているアカウントにそのまま投稿される。アカウントの切替はしない - 公式APIは使わない。プロアカウント+Metaアプリ+画像の公開URL+60日ごとのトークン更新が必要で、 個人の運用には割に合わない ## 絶対に守る設計ルール(勝手に変えないこと) 1. 私の承認なしに「シェア」「投稿日時を指定」を押さない。 キャプション全文をチャットに送り、私がOKと言ってから押す(私はスマホからOKを返す)。 Web版には下書き保存が無いので、止まれる場所は「キャプション入力後・シェア前」の一点しかない。 例外:写真と一緒に私が「そのまま投稿して」「確認なしで」など確認を省くと明示したときだけ、 確認を飛ばしてシェアまで進めてよい(おまかせモード)。「インスタに」だけなら確認あり。 おまかせでも、次のどれかに当たればシェアせず、理由を1行添えて確認に切り替える: ログイン中のアカウントが config.json と違う/ルール2の写り込みがありそう/ 何の写真か特定できない/AI生成かどうか判断できない。 おまかせで投稿したときは、私が文面を見ていないので、報告にキャプション全文を載せる。 2. 写り込みを必ずチェックして報告する。 他人の顔・子ども・ナンバープレート・表札や住所・書類や画面の中身・他人の作品。 迷ったら報告に1行書く。投稿は公開なので、あとから消しても見た人には残る。 3. 位置情報は config.json に無ければ付けない。自宅や行動範囲が割れる項目は推測で埋めない。 4. 「シェア先」(Facebookへの同時投稿)は既定のまま触らない。 私が明示したときだけ変える。別のSNSの公開範囲が絡むため。 5. AIで作った画像を投稿するときは「AIラベルを追加」をONにする。Instagramの規約要件。 6. ログイン・2段階認証・CAPTCHAには一切触れない。出たら止めて私に知らせる。 7. キャプションは2200文字まで、ハッシュタグは30個まで。 ## 動作確認済みの事実(2026-10-25に実機で確認。再検証はしてよいが、ここから始めると早い) ■ 投稿までの画面の流れ 左サイドバー「新しい投稿」→ サブメニューの「投稿」→ ダイアログ「新規投稿を作成」 → 「切り取る」→ 右上「次へ」→ 「編集」(フィルター)→ 右上「次へ」 → キャプション画面 → 右上「シェア」 ■ つまずく場所 - サイドバーの「新しい投稿」は1回押しても開かない。サブメニューが出るだけなので、続けて「投稿」を押す - 写真は「コンピューターから選択」ボタンを押してはいけない。 OSのファイル選択ダイアログが開き、ブラウザ操作から触れなくなって詰む。 隠れている input[type=file] の参照を取って、ファイルアップロード用のツールにパスを渡す (accept は image/avif,image/jpeg,image/png,image/heic,image/heif,video/mp4,video/quicktime、multiple=true) - 横長・縦長の写真は既定で正方形に切られる。 切り取る画面の左下「切り取りを選択」から 元の比率 / 1:1 / 4:5 / 16:9 を選べる。 切りたくないときは「元の比率」(1408x768の横長写真で確認済み。Instagramの横長上限は1.91:1) - キャプション欄は contenteditable(aria-label「キャプションを追加…」)。 クリックして普通にタイプすれば、日本語も改行もハッシュタグもそのまま入る。文字数カウンタは n/2200 - 予約投稿は「コンテンツを日時指定」をONにすると使える。 日付とHours/Minutesを入れると、右上のボタンが「シェア」から「投稿日時を指定」に変わる - 中断するときは右上の×→「破棄」まで必ずやる。破棄すればアカウントには何も残らない(確認済み) - 投稿が成功すると「投稿がシェアされました。」と出る。 プロフィールを開き直して先頭の投稿URL(/p/〜)を取り、実際に載ったことを目視で確認する - プロフィールの一覧(グリッド)のサムネイルは、横長で投稿しても正方形に切られて表示される ■ キャプションの書き方 - 最初の1〜2行しか一覧に出ないので、1行目で引きを作る - 本文は3〜6行。長文にしない - ハッシュタグは本文の後ろにまとめる。定番タグ(config.json)+写真の中身から3〜8個 ## 作ってほしいもの - SKILL.md(上のルールと手順。検証日を明記) - reference/ に、投稿フォームの要素と手順 / つまずいた箇所と回避方法 - config.example.json(投稿先アカウント名、キャプションの文体、絵文字の量、定番ハッシュタグ、位置情報、予約投稿の既定) - 私のアカウント固有の事情やこのPC固有のパスはハードコードせず、config.json に逃がす ## セットアップまで済ませてほしい - config.example.json を config.json にコピーする - 投稿先のアカウント名と、キャプションの文体(例:ていねい/カジュアル/短文)を私に聞いて書き込む - ブラウザでInstagramを開き、ログイン中のアカウントが config.json と一致しているか確認する - 作り終えたら、写真を1枚渡すところから投稿までの使い方を3行で説明する ## 進め方 - 事実を確認してから書く。「動かして確かめたこと」と「調べただけのこと」を区別して書く - テストで作りかけた投稿は、必ず「破棄」して何も残さない - 上の事実は2026-10-25時点のもの。InstagramのUIは変わるので、怪しい箇所は実際に開いて確かめてから書く
いきなり本番のアカウントで試すのが不安なら、練習用の非公開アカウントを作っておくと気が楽です。
実際に踏んだものだけ載せています。
まずClaude Codeに「Chromeにつながっているか確認して」と聞いてください。
Chrome本体は起動していても、拡張がつながっていないことがあります。拡張アイコンから接続を確認してください。
ターミナルで claude を起動して使っている人は、claude --chrome のように --chrome を付けないとブラウザを操作できません。
まず、PCとスマホで同じClaudeアカウントにログインしているか確認してください。
次に、PC側でRemote Controlが有効になっているか。Claude Codeに「Remote Controlをオンにして」と頼むか、入力欄に /rc と打ちます。
それでも出なければ、PCがスリープしていないか、ネットにつながっているかを見てください。
送った先が緑の点の無いセッション(クラウド側)になっていることが多いです。一覧に戻って、PCのアイコン+緑の点が付いたものを開き直してください。
緑の点のセッションなのに止まっているなら、PCがスリープしているか、PCの画面に許可を求める表示が出て止まっています。家に戻ったらPCの画面を見てください。
できないのが正解です。InstagramのWeb版には下書き保存がありません。下書きはスマホアプリだけの機能で、PCの画面には「シェア」と「破棄」しかありません。
そのかわり、キャプションを入れ終わった状態で止まります。実質ここが下書きです。中身を読んでからOKを出してください。
どうしても時間を置きたいときは「予約投稿にして」と言えば、日時を指定して登録できます(プロアカウントの機能)。
Instagramは既定で正方形に切ります。「元の比率で」と伝えれば、切り取り画面で元の縦横比を選んでそのまま載せます。
ただしプロフィールの一覧に並ぶサムネイルは正方形に切られます。これはInstagram側の仕様なので、一覧で見せたいものが中央に来ているか確認してください。
「コンピューターから選択」ボタンを押してしまったときに起きます。OSのウィンドウはブラウザの外側なので、操作できません。
自分の手でそのウィンドウを閉じてください。正しいやり方は、見えないファイル欄に直接ファイルを渡す方法です(プロンプトに書いてあります)。
キャプション画面の下に「シェア先」という欄があり、Facebookアカウントが紐づいていると同時投稿できます。ここは触らない設定にしてありますが、過去に自分でONにしていた場合はその設定が残ります。
最初の1回は、投稿前にこの欄がOFFになっているか見てください。
ログインしているアカウントにそのまま投稿されます。アカウントの切り替えはしません(勝手に切り替えるほうが危ないため)。
消すときはスマホアプリが速いです。投稿を長押し → 削除。
再発防止には、config.json に投稿先のアカウント名を書いておきます。ログイン先と違っていたら、投稿せずに止まります。
ここが最終手段です。すでに完成したスキル一式(zip)を主催者からもらい、~/.claude/skills/ に展開してください。中身は同じです。
展開後、config.example.json を config.json にコピーして、投稿先のアカウント名と文体を書き換えます。
2026年10月25日に実際の投稿画面で確認した値です。変わることがあるので、しばらく経ったら画面の表示と見比べてください。
| 項目 | 値 | 備考 |
|---|---|---|
| キャプション | 2,200文字 | 画面にカウンタが出ます |
| ハッシュタグ | 30個まで | 本文の後ろにまとめます |
| 画像の比率 | 元の比率 / 1:1 / 4:5 / 16:9 | 横長は1.91:1まで |
| Web版の下書き | なし | 下書きはスマホアプリのみ |
| 予約投稿 | あり | 「コンテンツを日時指定」 |
| 複数枚投稿 | 対応 | 枚数の上限は画面で確認を(1枚でのみ実測) |
メルカリの下書きと違って、インスタは押した瞬間に公開されます。削除はできますが、それまでに見た人・スクリーンショットを撮った人には届いたままです。
だからこの仕組みは、面倒でも公開の直前で必ず止まるように作ってあります。そこだけは自分の目で読んでください。
勝手に変えない前提です。ここだけは友達にも伝えてください。